食品・環境 検査試薬キット

マイコトキシン-イムノカラム HORIBA

マイコトキシン検査前処理用のイムノアフィニティ精製カラム。 抗体で対象を捕捉し、洗浄後に少量溶媒で溶出します。香辛料や種実類など複雑なマトリックスの処理には必須で、厚生労働省通知にも収載されています。アフラトキシンM1もやステリグマトシスチンも可能です。

HORIBA スマートカラム マイコトキシン

 

HORIBA スマートカラム マイコトキシン シリーズ

HORIBA スマートカラム マイコトキシン シリーズ

検出対象への特異抗体を利用した前処理精製用のカラム。
希釈した抽出液を通過させ抗体で捕捉、バッファーで洗浄後、少量溶媒で溶出して、機器分析やELISAの試験液とします。選択性に優れた特異抗体が対象をしっかり捕捉したうえで洗浄するので、固相カートリッジでは除去しれない妨害物まできれいにクリーンアップします。
製造は堀場製作所。マイコトキシンのほか残留農薬のELISAテストキットを多種製造販売しています。

◆アフラキング(AFLAKING)
精製対象=アフラトキシンB1、B2、G1、G2、M1)

◆アフラキング(AFLAKING) STC
精製対象=アフラトキシンB1、B2、G1、G2、M1、ステリグマトシスチン

◆オクラキング(OKRAKING)
精製対象=オクラトキシンA

ここがポイント
  • トータルアフラトキシン分析において、複雑なマトリックスであっても高感度高精度に検出できる必須アイテム。厚生労働省通知試験法にも収載
  • 他社イムノカラムに比べて極めて高い有機溶媒耐性の抗体を利用しているので、通液前の希釈倍率を低くすることができます。そのため通液量が少なく、時間を短縮でき、しかもスタックリスクも軽減できます。
  • 品質・供給とも安心のマイコトキシン用イムノカラム国内生産品。
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